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謎の講師の日常 - 講師は爆笑するしかない話カテゴリのエントリ

一学期も折り返し地点、そろそろ疲れも出てきた頃のこと。
気分転換に普通の授業ではなく、やってみたいと思っていたこと、つまり「ありのままで(Let It Go)」の日・英・独版、そして25か国版の聞き比べをした。あらかじめDVDに焼いてあったのである。決して楽して休もうなどと考えたのではない

さすがに4回連続の「ありのままで」はクドイかも、と思いつつ、その後は通常授業形態で静かに練習問題をやってたりしたら、廊下側から、たらんらんらん、と、どこかで聞いたような、じゃなくてまさに「ありのままで」が聞こえてきた。あれ、何度も聞こえてくる?今日はあっちこっちで、れりごー?

後で聞いたことによると、

教室1:「日本語と英語のが聞こえてきますけど、あれ、中国語のもあるんですよ。聞いてみましょう」

教室2:「最近、ヒットチャートでもこればっかりですね、、、持ってますけど。流しますね」

という流れになったのだという。それが、×2時間繰り返ったのであった

講師室で「今日はたくさん、Let It Go が聞こえたね?」という会話がなされていたのをしっかり聞いてしまった
すみません…。
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 ある日、「月」の言い方の単語のテストをした。1月、2月、、、と言うときの「月」である。
 軽い、というよりはむしろ新型の崩壊気味クラスであり(ぶちきれた教師は3人ばかり)、学生たちは小テスト中に、「2月ってなんていうんだっけ?」「英語と似たようなやつじゃない」と、和気藹々と相談しながら解答していく。ここですでに突っ込みどころはありそうなのだが、ゆとり突き抜け世代であるからにして、悪気というものはないらしい。

 さて、ある学生が「6月ってなんていうんだっけ?」と周囲に聞くともなく尋ねた。
「英語だったら、××××ブライド、って言葉もあるんだけどね」と、親切にヒントを出してあげる私

 女子学生たちは、ああ~、とピンと来た人もいる様子。

 するとある学生が、

「トトロじゃない?」

と答えた。なんでトトロが6月なんだろう…とぼんやり考える。所要時間、30秒くらい?でやっとひらめいた。

「トトロは5月だってば」

 やれやれ
 教室の片隅で、楽しそうにおしゃべりしている人たちがいる。

「だから、ガラナってのは、北海道人だけがおいしいって思うんだって」
「え、なにそれ~!?」

 ガラナというのは、簡単に言うとコーラのような飲み物である。北海道でしか見ない物、ということになっているらしい

 話がドイツ語とは関係がないため、何とかこちらに話の主導権を持って来ようと試みる。

「何、ガラナ?知人のお子さんがね、あれにラムネを入れたらどうなるんだろうと思ったんだって。それで…」

 にやにやする学生も何人か。同様の体験をした話は割りに聞く

「じゅばーっっとあふれたんだって。お母さんは、ホントバカでしょ、って言ってたけど…」

 蛇足ながら、ラムネ等でも同様の結果が得られるらしい。

「炭酸系飲み物と言えば、ドイツにいたとき私は実は『Spezi』というのが好きだったんだよね。Speziって、いわばコーラのファンタ割り…」

(えっ~~っ

「レモネード割りっていうか、うん、ドイツ人の先生も、この話をすると学生が引いちゃうってどこかで言ってたよ」

 と、なんとか話を強引にドイツ語に戻す。ドイツ語ではないような気もするが、そこはドイツ文化の話ということで

 そんなある日、テキストに出てきた単語、Zug が話題となった。

「Zug、まあ汽車というか電車というか…こちらでは、私鉄もないし、『汽車』って言ったりするけど…」

 (汽車か電車かについては、昔、このサイトでも話題になったことがありましたね)

 すると突然、学生が手を挙げた。

「先生!手袋は、『はく』ものですよね?ね?」
「え~~~っ!?それじゃ、靴下みたいじゃない?手袋は『つける』よねえ?」
「北海道では、『はく』っていうんだよ」

 話の主導権は、学生のものとなり、しばらく戻ってこなかった
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授業をするために教室に入って、さて、と視聴覚機器のセットを始めたら、MDが置いてあるのに気がついた。
何だこれは?とよく見ると、「美しき青きドナウ」「ローレライ」「もみの木」…あれ

まるでドイツ語の授業で聞かせるようなラインナップである。

「これ、もう一人の先生が使ったものかな?(違うような気がする…)」
「いいえ、A先生は、CDしか使いません」

そういう問題では…

ま、ともかく。

「あ、それ、ヨーロッパ事情のT先生のだと思いまーす。ドイツの歌を聞こう、っていう授業がありました」
「で、それ、聞いたの?」
「いいえ、出ませんでした」



「せんせー!、それ、聞きたいです~」
「あ、俺も~」



古典的授業を潰すパターンである。
しかし、イマドキ珍しかったので、乗ることにした。
(すべての時間を使ったわけではないですよ、念のため)

ここのクラスでは、音楽・楽器に興味のある学生の割合が高く、ドイツ語のアルファベットの読み方の時間に「えっ?えっ!もしかして、それ知ってる~」(CDEFGAH)と、盛り上がったこともあったのだ。

「また今度、音楽聞きたーい


あとで聞いた話では、授業でMDを聞いたことを、T先生も喜んでくださったとか。
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会話練習の課題をやらせている間、ある学生が机の上に何事か書き付けているのが見えた。

何気なく覗き込むと、四国と九州の略地図だった。四国はともかく、楕円に書かれた九州地方の輪郭に、器用に一つ一つの県が配置されているのが目に留まる。

「わ~、上手だね!?」

日頃、ヨーロッパ、特にEU圏の地図を何とかパソコンで描けないかと悪戦苦闘している私としては、素直に言ったのだったが、それを聞いた学生は、

「いえ、別に(^^ゞ」

と謙遜しつつ、慌てて消しゴムで消してしまった。勿体無い…(いや、やはり落書きはよろしくないか)

後で考えてみると、私の発言は、天然・嫌味・炸裂発言とも解釈できるが、いや冗談でなく本気で感心していたのであった(^_^;)
後期の授業が始まってまもなく、ある学生から呼び止められた。

「先生~、前期の試験の結果って、わかんないんですかあ?」

「前期の結果?ううむ…いや~、答案返して検討するのが良いというのは分かっているのだけど。。。」

前期・後期と続けて同じクラスを担当する場合、前期の試験の結果を公表するか、あるいは答案そのものを返却するかどうか、迷うところである。昨今では、成績の基準等、情報公開する方向になってきているらしいので、本来点数も公表すべきなのか知れないが、

「まあ、採点基準とかいろいろとあるし、、、あまり大声では言えないけど、上げ底したりとか(ごにょごにょ)」

(ここで、「上げ底」の是非は問わないことにしたい(^_^;))

などと意味不明気味の言い訳をしつつ、ふと付け加えた。

「ああ、別に君がそうだというわけではないからね?」

後で考えると、余計な一言だったのだろう。

「先生、気を遣わなくていいっすよ。それ、絶対俺だから(爆)」

「…(^_^;)」

そうか、自覚はあったのか、と内心で感心したのだが、しかし図星だとは言えなかった。
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 語学の授業では、音声教材は未だカセットテープが主流である。よって、教師連中は、重たいカセットデッキをえっちらおっちら教室まで担いで行くのである。 もちろん、昨今では、教室というか教卓にカセットデッキが備え付けられているところも多い。しかし、最新設備を誇る教室の装置に、カセットだけがない(CDやDVD、果ては資提装置でパソコンの画面をスクリーンに映し出せるのに・・・)ところもあり、ちょっと悲しいものがある。

 さて、例によって重たいカセットデッキ(Sonyの真四角なもの、というと、あああれか、と思う方もいるかも知れない。聞いた話では、けっこう高価なものだそうである)を運んで、教卓に置き、出席等の事務手続きを済ませてから、さあ、とコンセントを探す。(これについても、古い教室では形が合わなかったりする場合もあるのだが) ところが、すべて使用されていたのである。

 あれ?こっちは黒板消しクリーナー?そしてこっちは?何のコード??と延長コードを片手にきょときょとしていると、

「あ、すみません」

と、学生が飛び出してきて、コードを回収した。よく見ると、携帯電話の充電器だった。そう言えば、充電器を持ち歩いている学生を、これまでも見かけていたのだった。 そうか、そういうことだったのか、と腑に落ちたのである。
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 授業中、例えば練習問題を解いているときなど、

「ねえねえ、これってどうなるの」

 などと、近くの席のクラスメイトに質問している学生がいるのは珍しくない。 こちらとしても、課題について相談するのは、制限するつもりはない。きゃあきゃあと楽しげな私語とは、当然、一線を画している(^_^;)

 その日、ある学生が、課題に取り組みながら、

「あのさあ」

と、鉛筆で前の席の学生の背中をつついた。

「何だよ?」

と、その学生は振り向いた。

「この問題なんだけど、どうやってやるのさ?」

と話しかけた彼に、そのクラスメイトは、

「ええ~、何だよ~、何で俺に聞くんだよ。先生に聞いたらいいじゃないか(^_^)」

という返事をした。すると、質問した彼は、

「だって~、お前の方が近いんだもん」

と答えたのであった(爆) そのやり取りを聞いて、

「どれ、どの問題?」

と、彼の机に接近して行ってしまった私って、なんて親切なんだろう、と我ながら思ったのであった。
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 試験前など特に、学生から教科書の内容について、質問されることがある。(多くは授業の終わった後)

 ある日、ある学生が、

「先生~、この文ってどういう意味なんですか?」

 と聞いてきたので、

「Aくんは、どう思う?」

 試しに聞き返したところ、

「え!?何で、オレが考えるの!?」

 と目をぱちぱちさせた。

「答えを教えてもらえると思って質問に来たのに、自分でやらなければいけないなんて、そんなあ」

「・・・・・」

「じゃあいいや、友達に聞こう」

 おい!(爆)  まあ、はっきり言って、こちらとしては学生の好きにしてもらえばいいのである(^_^;)

 後日、その学生が、同級生たちと教科書の問題の解答について話し合っていたが、

「・・・、でも、先生に聞いたら、自分で考えなければいけなくなるから、聞いたらソンするよ」

 と無邪気に言っているのが聞こえた。 さて、結局のところ、彼は一体、得をしたのか損をしたのか、ちょっと気になったのであった(^_^;)
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 授業が終わってから、時には授業中にも(?)、

「せんせ~、○○ってドイツ語でなんて言うんですかあ?(^_^)」

という質問を受けることがしばしばある。

「クルミってなんて言うんですか?」「好きです、って?」「おいしいって・・?ええ?長いのは覚えられない~」

 実は、相手が無邪気に聞いてくれば来るほど、答えに窮することもあったりするのだが(冷汗)

 そんなある日、一人の学生が質問に来た。

「せんせ、『プラダ』ってドイツ語でなんて言うんですか?」

「え…?プ、プラダ??」

 一瞬何のことかと思ったが、すぐに彼の持っているカバン…バッグに気が付いた。ちなみに、男子学生である。というとある種の性差別のようだが、男子学生でブランドバッグを抱えている人を見たのは、初めてだったのだ。(正確には、初めて気が付いた、認識した、であろう)

「ええと…プラダは、プラダなんじゃあないかな(自信なさげ)」

 後で、ネイティヴスピーカーに聞いてみた。

「『PRADA』はドイツ語で何と言うのか?」「プラダ??」「え~、プラッ、プラダ…バッグとか…」「ああ、PRADA…?バッグを持っているのか?」「いやっ、私ではなく、学生が」「学生!?」

 互いにうろたえつつ、問答を行ったが、結局プラダはプラダ、ということに落ち着いた。(ルイ・ヴィトンもルイ・ヴィトンらしい。ルートヴィヒではなく…汗)

 その後、お父さん世代はリストラされたりするのに学生はブランドバッグなのね、と話し合ったのであった(^_^;)
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