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トップ  >  前期の授業  >  第3週 発音(母音)

今日は、ドイツ語の発音の規則について、説明します。

原則として、ドイツ語は「ローマ字のように」読んでいきます。どういうことかと言うと、ドイツ語では、スペルと発音が、規則正しく対応していて、例えば「a」と書いてあれば、「あー」か「あ」、「u」と書いてあれば、「うー」か「う」と読むということなんです。

英語のときは違いましたよね?


 cut  cute  busy 



英語の場合は、同じ「u」でも、「かっと」「きゅーと」「びじい」と、「あ」とか「ゅー」とか「い」とか、いろんな読み方があって、新しい単語が出てくるたびに、発音を覚えなければならなかったですけど、ドイツ語は、その点はラクです。

「a」と書いてあれば、「あー」か「あ」と決まっていて、その前に来る子音によって、例えば「d」が来たら「だー」、「n」だったら「なー」というように、読んでいきます。



それから、原則として、アクセントは最初、第一音節にあります。・・外来語系の言葉は、違うこともありますが。それではまず、母音から見てみましょう。



母音というのは、なんていうか、声を出すとき、喉から空気がどこにもぶつからずに、例えば、舌とか、唇とかで止めたりしないで出てくる音ですが・・まあ、日本語で言う「あ行」ですね、あいうえお。



a wavName 名前 wavMann 男性、夫
e wavLeben 生命、生活 wavEnde 終わり
i wavBibel 聖書 wavFilm フィルム、映画
o wavHof 中庭 wavGott 
u wavHut 帽子 wavLuft 空気



まず、aですが、これは「あー」か「あ」です。それじゃ、実際に発音してみましょう。Name、なーめ!



(なーめ!)



Mann、まん!



(まん!・・以下同様)



Mann の nn のように、a の後に子音が二つか、あるいはそれ以上続いている時は、「あ」と短くなります。つまり、母音の後に子音が一つだけの時は長く読み、二つ以上の時は短く読むんですね。それは、他の母音でも同様です。



それから、eですが、これは、「えー」もしくは「え」と言います。「えー」は、日本語の「えー」よりは「いー」に近い感じです。口の端を、ちょっと引っ張る感じで「えー」ですかね。

Leben、れーべん、 Ende、えんで。ほら、ミヒャエル・エンデ(Michael Ende)なんて人、知らない?『モモ(Momo)』とか書いた人・・。



それから、i、これも「いー」もしくは「い」ですね。日本語の「いー」よりも、きつく絞った感じになります。Bibel、びーべる、 Film、フィルム・・。



それから、o、「おー」もしくは「お」ですが、口の形ははっきり丸くして言うといいですね。Hof、ほーふ、 Gott、ごっと。



それから、uですけど、「うー」「う」というのは、口をはっきり突き出すようにして、「う」と言います。日本語で「う」と言うときは、口はちょっとだらっとしてますね・・

むしろ、日本語の「お」のイメージに近いかも知れません。Hut、ふーと、 Luft、るふと。あの、ルフトハンザ(Lufthansa)って聞いたことない?ドイツの飛行機会社。日本でいう、JALみたいなものかな?ルフトハンザは、今まで落ちたことがないんですよね…。



えーと、今度はウムラウトです。



ä wavKäse チーズ wavKälte 寒さ
ö wavMöbel 家具 wavLöffel スプーン
ü wavHügel 丘 wavHütte 小屋



あー・うむらおと(A-Umlaut)は、日本語の「えー」よりも口を広くする感じですね。いいですか、Käse、けーぜ、Kälte、けるて。

おー・うむらおと(O-Umlaut)は、先週も言ったように、口を「お」の形にしたまま「えー」と言います。Möbel、め~べる、Löffel、れっふぇる。間違っても、「もーべる」とか、読まないようにして下さいね。「え」の音です。

それから、うー・うむらおと(U-Umlaut)は、まずですね、口を尖らせてみる。ちょっとすねた感じ・・で、その口のまま、「いー」と言ってみます。いいですか、Hügel、ひゅーげる、Hütte、ひゅって。



それからieと続けて書いてあった場合、これは「いー」と長く伸ばします。



ie wavLiebe  wavtief 深い



Liebe、りーべ、tief、てぃーふ。







(学生の声…)



(ねー、「りーべ」って、どっかで聞いたことない?なんだっけ?)

(ほら、なんかさあ、「すい、へい、
りーべ、ぼくのふね」とかいうやつじゃない?)

(ああ、そっかー!)



(むむ、元素の周期表…






それから、二重母音です。



ei/ai wavEis 氷 wavMai 五月
au wavHaus 家 wavblau 青い
eu/äu wavheute 今日 wavGebäude 建物



eiと書いて、「あい」と言います。Eis、あいす。また、aiも「あい」です。Mai、まい。

それから、auと書いて、「あお」。「あう」よりも、「あお」に近く聞こえるかな?Haus、はおす、blau、ぶらお。

また、euと書いて、これは、「おい」と言います。おい。heute、ほいて。äuも、「おい」です。Gebäude、げぼいで。



(最近、Bräu ブロイ という、ビール?発泡酒でしたっけ?ありますよね・・あ、未成年の方も多いですよね



あ、ドイツ語では原則としてアクセントは第一音節といいましたけど、Gebäude の Ge- には、アクセントがないです。



それから、母音の後にあるhは、前の母音を伸ばす、という意味です。




母音+ h wavgehen 行く wavBahn 軌道



gehen、げーえん、Bahn、ばーん。ほら、アウトー・バーン(Autobahn)のバーンです。



(2002年の日韓W杯で活躍したドイツのカーン選手、Kahn と書きます。ah で伸ばしているのですね)



また、同じ字の母音が重なっている場合も、長く伸ばします。




aa wavHaar 
ee wavTee
oo wavBoot ボート



Haar、はーる、Tee、てー、Boot、ぼーと。



えー、以上が大体、母音の発音の原則です。

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